【低血圧症とは?原因は?】種類や改善方法をご紹介します

こんなお友達、いませんか?

「私低血圧だから、OOだし、XXだし…」

「へー、そうなんだ、大変だね」

けれど具体的に治そうとしているわけでもなく、ただすべてを「低血圧」で済ませてしまう…。

今日は女性に多い「低血圧」についてご紹介したいと思います。

低血圧症とは

低血圧症 種類 改善方法 女性

血圧が低いために体の調子がよくないことの総称です。

  • だるい、疲れやすい
  • 動悸、息切れがする
  • めまい、はきけ
  • 朝起きられない
  • 肩こり
  • 手足の冷え

などなど、症状的に女性に多いものばかりのような気がしますね。医学的に「低血圧」とは最大血圧(俗にいう「上」)が100~110mmHg以下のことをいいます。血圧が低くても体に不調の無い場合は、問題ありません。

主な原因は、遺伝や体質によるものが多いです。

両親や親戚などに低血圧の方がいる場合は、遺伝の可能性が高いです。

体が弱く病気になりやすい体質や痩せ型の体質の方は低血圧の症状が表れることもあります。

低血圧の方の特徴には、猫背や肩こり、頭痛持ちや顔が青白いといったことがみられますが、これらは全て血液循環がよくないためにあらわれるものです。血圧が低いこと自体は高血圧のように問題とはなりませんが、低血圧にともなって倦怠感、頭痛、めまい、朝起きることができないなどさまざまな不快症状があらわれることがあります。

低血圧症の種類

低血圧症 種類 改善 方法

<原因がはっきり分かりやすいもの:症候性低血圧>

  1. 慢性…がん、栄養失調、甲状腺機能の異常など
  2. 急性…心筋梗塞、心不全、やけどなど

急な血液低下の場合は重い病気にかかっているかもしれないので気を付けましょう。原因がはっきりしている場合は、その原因を取り除けば回復できると考えられます。しかしこれらの病状の人が、「私低血圧なんだよね~」とは言いませんね。それを引き起こしている元が、もっと大変な病気であることが多いからです。

<原因がはっきり分かりにくいもの:起立性低血圧、本態性低血圧>

①起立性低血圧

起立性低血圧とは、急に立ち上がったり、長時間立ちっぱなしの状態でいると体が血圧の調整ができなくなり、

起立性低血圧の原因は、自律神経の障害とされています。交感神経(活動時)と副交感神経(リラックス時)の切替がうまくできず、脳に届く血液が少なくなり、ふらっとたちくらみやめまい等の症状が発生します。急な動作が引き金になることが多いです。朝が苦手な人もこのような自律神経が関係しています。

ー治療法、対処法ー

薬による治療法、もしくは急な動作を行わないようなたちくらみやめまいの症状表れる動作を行わないようにする対策があります。

②本態性低血圧

一般的に多くみられるのがこちらです。代表的な症状は上記にあげた通りです。強いストレスがかかったときに症状が出やすく、神経質な性格の人に多いようです。病院で他の病気がないことがわかれば、本態性低血圧と診断されますが、ストレス過多の現代人が完治させることは難しいと考えます。

ー治療法、対処法ー

<薬を使う>

血圧を上げる薬を使います。

「血圧を下げる薬はあるんだけど、上げる薬はなかなか~」と聞きますが、本当に数少ないようです。効果のある人とない人もいます。強い自覚症状や不安感がある場合には、精神安定剤や自律神経調整剤を使うこともあります。

<生活習慣で改善させる>

低血圧の自覚症状が現れる人は、心に問題を抱えていることが多いです。

「過度のストレスはありませんか?」

「不安や悩みを打ち明けられる人はいますか?」

薬で血圧をあげても、根本的な解決にはなりません。疲れやすいから動かない、食欲がないから食べない、では更に症状を悪化させます。朝起きて、軽くシャワーを浴び、軽くストレッチをしてみてください。ふくらはぎはポンプです。ほぐしたり、マッサージすることにより下半身から血液を上げる役目をしてくれます。朝食もきちんととりましょう。体を動かすエネルギーを補給しなければ、どこも動いてはくれません。暑い夏のほうが血管が広がりやすく、冬よりも症状がでやすくなりますので、きゅっと締めるために酸っぱいものがおススメです。レモン、梅干し、酢の飲料など、お好みで試してみてください。

このように「低血圧」と一言でいっても色々ありますね。自覚症状があるようなら、一度病院を受診することをおすすめします。

また、「低血圧」とは関係ないと思っていても実は「低血圧」が原因!ということもありそうです。自分に合った対処法を見つけ、毎日快適に過ごしてくださいね。

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