【前向きに生きる!】有名心理学者から学ぶ前向きになる考え方

前向きになるには

一つの物事が起きたときにあまり心配しない人と、ものすごく心配する人といますね。

何も考えないのは良くないのですが、あまり大きく考えるのも考えものです。

前向きな人は、物事をプラスに捉えることが上手です。

何でもマイナスに考える人は、マイナスの考えのまま結論を出している人が多く、賢い人生を送っているとはいえません。

ここでは、そのような方に向けて、どうしたら前向きに考えられるかをご紹介します。

前向きに考える

前向きに生きる

物事を前向きに考える人は、人生が幸せな方向に進み、輝いている印象を受けます。逆に、ネガティブな人はネガティブを呼び寄せ、暗い印象を受けます。

ポジティブな人はポジティブな人や事柄を引き寄せます。それらは単なる運とは違い、自らのポジティブな考えと行動から来ているのです。人生とは環境が非常に大切で、特にどのような人と繋がるのかは自分の将来を大きく変えるキーパーソンと言っても良いでしょう。

何事も前向きに考えられる人の方が良い人が寄ってきて、さらに人生も良い方向に向かいます。そのため、幸せな人生を送るためには、前向きな考え方が必要です。

では、具体的にはどのように考えれば良いのか?

①幸せのハードルを下げる

前向きになる

まず、幸せのハードルを下げてみることから始めてみましょう。マイナスな考え方の人は、高望みしすぎ、もしくはすべてが完璧に上手くいくと望んでいる人が多い傾向にあります。

特に「あの人はいいな、あの人と比べて自分はなんでこんなに惨めなんだ…」と他者と自分を比べてしまい、その劣等感が原因のことが多いです。

自分自身にも幸せになれる要素があるという事に気づきません。ですので、他者と比べず、自分自身にとっての幸せのハードルはどこなのかということから実践しましょう。

有名心理学者「アドラー」が述べる劣等感について

劣等感とは、我々人間を苦しめる最大の要因の一つです。劣等感を感じない人なんて存在しないと言いきれるほど、誰もが劣等感により苦しんだ経験があるかと思います。

2016年のベストセラー本「嫌われる勇気」のなかで心理学者アドラーはこう述べています。

アドラー心理学では劣等感を否定しません。劣等感は人間の努力や成長を促す「エネルギー源」になるからです。ただし、彼は「正しい劣等感と誤った劣等感」があると定義しています。

「理想の自分」になるために、まだ不足している部分があるという解釈は「正しい劣等感」だと。

しかし、他人と比較して、自分が劣っていると解釈することは「間違った劣等感」だと戒めます。そして、それを言い訳に努力や成長を止めている行為を「コンプレックス」と定義しています。

アドラーは、自分と他者を比較し、劣等感を感じ、それがコンプレックスになる悪循環を打ち消す必要があると主張しています。

ではどのように考えれば、「誤った劣等感」の考え癖を取り払うことができるのでしょうか?

前述したように「誤った劣等感」は、他者と比較することから生じます。これは「自分にとって他人は敵だ!競争相手なのだ!」と捉えていることが原因です。

あなたが「他者=競争相手」と捉え続けるかぎり、劣等感の悩みから解放されることは不可能です。他者を競争相手と意識してしまうと、”何事も自分は優れていないといけないのだ”と思えてくるからです。

アドラー心理学においては「他者=仲間」と無条件に解釈することを提言しています。競争相手ではなく仲間だと見方を変えるだけで、この世は「自分にとって安心できるフィールド」に変わり始めます。

人間は「自分の価値はどの程度なのか?」と確認する本能があり、そのために他者からの評価を求めたり、他者と比べることで自己評価をしたりします。これを「承認欲求」と言います。

しかし、それらの評価を行うことで「他者=競争」という捉え方が自然と生まれ、誤った劣等感やコンプレックスが深まり、悩みや苦しみも深まってきます。

そこで、アドラーは「課題の分離」という考え方を我々に勧めています。

課題の分離とは、

自分に対する他者の評価や信頼は「他者の課題」であり「自分の課題」ではないと解釈するのです。

簡単に言うと、課題の分離とは「自分にコントロール可能なこと(自分の課題)」と「自分にはコントロール不可能なこと(他者の課題)」を明確に分ける思考技術です。

たとえ、自分への評価が悪くても、それは自分の課題ではないと捉え、他人と比較することを避けるのです。そして自分の課題のみを真摯に取り組むことが人生を豊かにする方法で、その結果、あなたの本来ある良い点や能力が発揮され、他者から自然と評価され始める「正のスパイラル」が発生します。

さらに詳細の内容が知りたい方は、2016年ベストセラー本「嫌われる勇気」を是非読んでみてください。非常に分かりやすい文章で、かしこまらずスラスラ読み進めることができます。

②なんとかなるさ

前向き 方法

また、ポジティブな人はトラブルが起こっても「なんとかなる、この場を楽しもう、良い経験値なる」と前向きに捉えることが得意です。もちろん何もしないわけではなく、トラブルを改善するように努力しますが、悪い方向に考えても、良い方向に考えても、トラブルを避けることは不可能のため、「なんとかなるさ♪」などと気持ちを落ち付かせて、自分が全力でそのトラブルに取り組む環境を作り出すことが大切です。

そして、ネガティブな人は自分には出来ないと思っている事が多いです。最初から無理だとあきらめるのではなく、どうしたら出来るかを考えてみましょう。一生懸命やって失敗することは、傷つくことかもしれませんが、恥ずかしいことではありませんし、今後の人生のスキルとして得るものが絶対にあります。

まとめ

前向き 考え

このように、自分の周りで不幸だと思っている人は、わざわざ自分で不幸を呼び寄せている考え方をしている人が多いです。しかし、考え方さえ変えれば今悩んでいることもプラスに変えられることがたくさんあります。

そのため、少しでも良い方向に考えるようにする事が前向きな考え方になれる方法です。出来ないと思うよりも出来ると思ってみましょう。そうすれば本当に出来るような気になってきます。

前向きになるには、考え方のクセを修正する事が出来ます。しかし、はじめから100%前向きに考えることは難しいので、10%….20%…30%と徐々に前向きな考えも取り入れてみると良いでしょう。考え方を変えるのは、お金がかかるわけでもありませんし、ちょっとした工夫ですぐに出来ます。

“心の中で「出来る」と唱え続けてみてください”。

それだけで十分です。最初はなかなか思えないかもしれませんが、続けていくうちに気持ちも変わってきます。また、プラス思考になれる環境づくりも大切です。たとえば、何か大きな悩みがあるときに部屋の中がぐちゃぐちゃでは、頭や心も自然にぐちゃぐちゃしてしまうものです。そのため、部屋を綺麗に掃除して、音楽をかけてアロマを焚くなど良い環境づくりをしてください。

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