【女性の汗っかきと臭いを抑える】大量に汗をかく改善と対策方法

汗っかきを改善するには

女性で汗っかきの人はとても悩みますよね。女性の場合、化粧をするため汗をかくと落ちてしまいますし、化粧が崩れてひどい顔になってしまう場合もあります。もちろん、ある程度は体質なので仕方のないのですが、生活習慣を工夫することで汗っかきの体質を改善・対策することが出来ます。

汗っかきの原因

汗っかき 女

汗をかく原因は主に2つあります。

  1. 体温が上がり、それを調整するために発汗する
  2. 興奮、緊張、ストレスから交感神経が刺激され発汗する

この中で汗をかく最大の原因であり、多くの女性が悩んでいるものは、1の体温調節による発汗です。

人間が体温調節をする状況は以下のようなことが多いです。

  1. 運動
  2. 気温
  3. 食事
  4. 基礎代謝
  5. 肥満
  6. 運動不足
  7. 生理前

運動した時や、夏場の気温が高い環境下にいると、体温が上がります。人間はこの上がった体温を下げるために、体内の熱を発散して、汗をかきます。

また食事を通しても体温が上がり発汗の原因となります。代表的なものとして辛い物を食べると体をほてることが挙げられますね。

さらに、その人の基礎代謝も発汗レベルに関連します。普段の生活の中で基礎代謝が良い人(エネルギー消費量が高い人)はその分体が熱しやすく、結果的にたくさん汗をかくことになります。体質の面では、肥満の人も発汗しやすいと言えます。脂肪が断熱材代わりとなり、体の熱をこもりやすくさせます。

そして運動不足気味の人も汗をかきやすい体質です。普段運動をして汗をかかない人は、汗をかく体の機能が衰えることにより、汗腺が鈍くなります。そうすると体温調整ができにくい体質へと変わってしまい、少しの気温の変化で大量に汗をかいてしまうことがあります。特に体の一部分から大量に汗をかく人は、運動不足が原因と言えます。じわっと手足や脇などから少量の汗をかく人はストレスや更年期による自律神経の乱れによるものの可能性が高いです。

生理前でホルモンバランスが崩れると、大量に汗をかきやすくなります。

体内で2種類のホルモンが分泌されています。特に生理前はプロゲステロンと呼ばれる黄体ホルモンが優位になっています。プロゲステロンが多く分泌されると体温が上昇するため、発汗量も増えます。

汗はある程度かくのはしょうがないですが、あまりに汗っかきだと化粧が崩れたり、頭のセットが崩れたり、臭いが充満したり、女性にとっては良い事はありません。男性にも汗っかきの人はたくさんいるのですが、どちらかと言えば女性の方が敏感になり、悩んでいる人が多いです。

ある程度抑えることが出来るのですが、出来るだけ普段の生活で少しでも汗を抑えることができる方法を紹介します。

汗っかきの改善法・対策法

汗っかき 女 対策

1.手っとり早く汗を抑える方法

汗をかきやすく、臭いの基である脇汗でお悩みの人は、制汗剤を使うのが最も効果的です。しかし体全身に大量に汗をかいてしまい困っている人は、体の体温を下げる対策を取るのが効果的です。

首筋と脇の下と足の付け根を冷やす!

汗っかき 女 改善

首筋と脇下と足の付け根の部位は太い血管が通っており、この部分を冷やしてあげることで全身に冷えた血液を送り届けやすく、効率的に体温を下げることができます。

冷やすアイテムとして、まずは冷却シート。

1日8時間持続するため、外出する際にも冷却効果が持続します。

 

続いて、ハッカ油。体に付けるとスースーしてひんやりと心地良いです。また、それだけでなくミントの香りで消臭効果や虫除け効果も得られます。

 

最後に、保冷剤。最もお金がかからない方法であり、昔ながらの知恵ですね。

 

保冷剤は、代えがあったほうが便利なので、最低2つは持っておきましょう。ですが、暑さによってはすぐに溶けることも考えられるので、余裕を持ちたいなら数個はあったほうが安心です。保冷剤を包むものはハンカチや手ぬぐいなど薄い手のものにしてください。厚めのものだと、保冷剤の冷たさが肌に伝わらず、それではもったいないです。

2.普段の生活から汗を抑えやすい体作りをする方法

ランニング

汗っかきになる原因で挙げた「運動不足を解消する」ことが、汗っかきを根本的に改善する方法です。

運動をすると、逆に汗をかきやすくなるのでは?と思う方もいるでしょうが、汗をかきやすくなる=基礎代謝が良くなる原因は、筋肉量が関係します。筋肉を付けなければ、基礎代謝が急激に上がり、汗をかきやすくなるということはありません。

適度な運動によって、汗腺の改善や肥満解消を促します。

また普段の食生活も実は汗っかきと関係しています。日本の食事は昔と比べたら欧米化嗜好が強く、脂っこいものを食べる傾向になります。これは肥満の原因になりますし、それを消化するための時間やエネルギーをたくさん使います。その分、汗がたくさん出てしまうのです。そのため、野菜中心の食事にしたり工夫をするのも良い方法です。

肉を多く食べると汗をかきやすくなり、皮脂の分泌も盛んになります。肉だけでなく、外食などで脂っこいものを多く取る傾向にありますが、それにより、消化に時間がかかり、エネルギーをたくさん消費するので、汗もかきやすくなっています。甘い物や肉類、脂っこいものは体の体液も酸性に傾かせてしまい、汗のにおいが強くなるそうです。

これ以外にも漢方を使って汗っかきを改善するという方法もあります。

汗の臭いを抑える!

汗でベタベタ、臭いが気になる、こんな経験がありませんか。汗が気になってつり革をつかめない、おしゃれを楽しめない、くさいと言われないか不安、こんな経験を持つ方もいると思います。

特に夏場は、汗をかく機会が増えてくるとどうしても、気になるのが汗の臭い。ワキだけではなく、体全体から感じるイヤな臭い。そんなイヤな臭いは、周囲の人たちには気づかれている事が多いので、注意が必要です。欧米人の多くは、香水などで臭い自体を取り除くのではなく、香りでごまかすと言った文化があるようですが、日本の場合、どちらかと言えば、イヤな臭いを取り除いたり、イヤな臭いがしないようにする方が多くなります。

しかし、その方法は、一歩間違えると臭いを増加させてしまう恐れもある為、注意が必要です。

では、汗の臭い悩みを解消するにはどうしたらいいのでしょうか。

臭いの原因

汗は汗腺から分泌されますが、汗腺には2種類あります。エポクリン汗腺とアポクリン汗腺です。

エポクリン汗腺からの汗は99%が水分で、サラッとしていることが特徴です。アポクリン汗腺からの汗には、水分の他にもタンパク質、脂質、鉄分などが含まれています。エクリン汗腺からの汗に比べると粘つきがあります。どちらの汗も分泌されたばかりのときには無臭です。

臭いの原因となるのはアポクリン汗腺からの汗です。汗は無臭なのですが、汗に含まれる成分を雑菌が分解することで臭いがうまれます。

汗をあまりかかない人でも臭いには注意が必要です。汗をあまりかかない生活を続けていると汗腺の力が低下をして、ベタベタした汗を多くかくようになります。ベタベタするのは、タンパク質や脂質などが多く含まれているからです。臭いの原因となる物質が多く含まれています。

臭いを抑えるにはサラサラ汗をキープすることが大切です。生活習慣の見直しでサラサラ汗になります。

サラサラ汗をキープする方法

汗の臭い対策は、毎日快適に過ごしていく上で大切です。イヤな臭いが一日中続けば、気になって仕方がないと言う人も少なくありません。そうなると、仕事や勉強に集中する事ができないと言った事も起こってしまい、様々な日常場面で悪影響を与えてしまう恐れがあります。

①まず、大切なのは入浴方法です。

暑い日が続くとどうしても、シャワーのみで済ませてしまう人も多くなりますが、出来るだけ湯船に浸かり、体を温める事をお勧めします。また、体を泡う際は、ゴシゴシと強い力で洗うのではなく、優しく泡う事が鉄則です。ただし、特に臭いが気になるワキやデリケートゾーンなどは、丁寧に洗う必要があります。

②衣服の洗濯にも注意が必要です。

衣類に付いた臭いは、菌の増殖によって、臭いがどんどん増していきます。その為、汗をかいたらすぐに服を着替え、そして、洗濯する事をお勧めします。それが難しい場合は、少しでも菌の増殖を抑えるため、除菌スプレーをかけておく事をお勧めします。

その上で基本は、洗剤+酸素系漂白剤での選択。決して、柔軟剤で無理やり香りを付けてごまかそうとはせず、しっかり臭いの素を取り除いたうえで、柔軟剤で香りを付ける事をお勧めします。

ちなみに、デオドラントの付けすぎにも注意が必要です。デオドラントを使いすぎる事で、必要な菌まで殺してしまい結果、よりきつい臭いを発してしまう原因にもなりかねません。

③運動をする

普段から汗をかく習慣がないとベタベタとした汗になってしまいます。入浴をするなどで汗をかく習慣を身につけましょう。はじめはベタベタした汗で不快かもしれませんが、汗をかく習慣ができると次第にサラサラとした汗に変わってきます。

④汗をかいたらこまめに拭き取るようにしましょう。

汗を放置していると、汗に含まれる成分を菌が分解して臭いを発生させます。乾いたタオルで拭くよりも、濡れたタオルで拭き取ることがおすすめです。濡れたタオルなら皮膚に付着した汗の成分を拭き取ることができます。

⑤汗をたくさんかきたくないからと水分摂取を抑えるのは逆効果です。

汗が濃くなって強い臭いの原因になります。1日の水分摂取目安量は1.5~2Lです。汗をたくさんかく季節には、もう少し多めに摂った方がよいでしょう。

<<注意点!>>

臭い対策を行う際のポイントは、体と衣類。

体は常に清潔を保つよう努力し、外出先で汗をかいた場合は、制汗グッズを上手く活用し、清潔さを保つ事が必要です。その上で、帰宅後は、自分の体を清潔にする事と同時に衣類の臭い対策を行う事で、イヤな汗の臭いを少しは解消させる事が可能になります。

以上がイヤな汗の臭い対策となります。特別なものを準備する必要はなく、ちょっとして手間だけでも十分、対策する事が可能です。とにかく、汗をかいたら、すぐに清潔にする事。衣類は、柔軟剤でごまかさず、しっかりと菌を取り除く事を大切にする事が大切だと言えるのです。

デオドランド製品や制汗剤を使用すれば、不快な臭いがすぐに軽減したり、汗の分泌を抑えられるかもしれません。しかし、デオドランド製品などの使い過ぎには注意が必要です。

香りつきの製品は、汗の臭いを混ざって不快な臭いを作ることがあります。制汗剤を使用しすぎると汗腺がつまってブツブツができることがあります。

使用を控えたり、使用をする場合は使用量に気をつけてください。

⇒参考記事:汗っかきで臭い女性に人気でおすすめの制汗剤と汗拭きシートランキング

まとめ

ナチュラルメイク

以上、汗っかきの対策法と臭いを抑える方法を紹介しました。

一時的に汗っかきを改善したい人は、首筋・脇下・足の付け根の3ヶ所を冷やすと汗を抑えることができます。

根本的な汗っかきを改善したい人は、”運動”と”食事”の改善が効果的です。運動することで、汗腺改善や肥満解消を促し、食事により消化エネルギーを抑えることで汗を抑えやすい体作りをしていきましょう。

また、自分の臭いはわかりにくいですが、周りに不快な思いをさせていないか気になりますよね。臭いの原因は汗と雑菌です。そして、臭いを抑えるにはサラサラな汗をキープすることが大切です。日常のちょっとしたことを見直すだけで、サラサラ汗はキープできます。

女性は化粧で身だしなみを整えているので、それが崩れるのは恥ずかしいですよね。ですので、まずは、せめて顔だけは汗をかかないようにと目安を持って始めてみると良いです。顔に汗をかきにくくするだけでも悩みは減るので是非、試してみてください♪

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