【爪で健康状態をチェックする方法】でこぼこ,二枚爪,黄色,縦線,横筋

ネイルケア

ネイルをしようと思って爪を見たら、二枚爪だったり、デコボコができていたり、こんな経験がありませんか。爪は健康を表すバロメーターです。爪を見れば今の状態がわかり、健康維持に役立てることができます。そして、原因がわかれば爪のトラブルの改善方法もわかります。

爪の健康状態もチェックしてみよう!

「爪は見ただけで健康状態が分かるのです!」

一見、みんな同じように見える爪ですが、実は、じっくり見てみると形や色、模様など人それぞれ個人差が大きなものとなっています。そして、それら爪の変化は、場合によっては、健康状態の変化の表れとなっている場合もあるのです。その為、爪の変化を見過ごすことなく、チェックしていく事で様々な病気の早期発見にもつなげていく事が可能になるのです。

爪を見るだけで健康チェックができるので、採血し、痛い思いをするような事はありません。また、時間を作ってわざわざ、病院に行くといった手間も必要なく、自宅で簡単に健康チェックを行う事ができます。

もちろん、爪だけですべての健康チェックを行う事ができると言う事ではありません。しかし、中には重大な病気の早期発見にもつなげる事ができると言え、これほど簡単な健康チェック方法は、他にはないと言えるのです。

爪で行う健康チェック方法

①まず、爪の形ですが、爪が反り返っている場合は、少し注意が必要です。

もちろん、遺伝的なものも多くなっているのですが、遺伝以外の原因としては、貧血が考えられるのです。鉄分不足によって爪が反り返る事がある為、急に爪が反り返って来た事に気付いた際は、鉄分不足を疑い、鉄分補給に努める事をお勧めします。

●例えば、爪の筋。横筋がある場合、内臓疾患が疑われます。とは言っても、病院に行くほどのものではない事が多く、無理なダイエットをして亜鉛や鉄分が不足している場合。その他、生活習慣の乱れなどによって起こっている場合がほとんどです。その為、爪の横筋に気付いた際は、自分の生活を再度、見直す事をお勧めします。

また横筋は低調不良のときにできやすいです。栄養不足、ストレス、睡眠不足などでできることもあります。爪は1か月で3mm程度伸びるので、爪の根元から3mmの部位に横筋があるなら、1か月前の健康状態を表しています。

●一方、爪に縦筋が入っている場合は、これは、紛れもない老化現象の一つとなってしまいます。縦筋は加齢の影響でできます。睡眠不足やストレスでもできることがあります。

●二枚爪は乾燥や衝撃が原因です。爪は上から背爪、中爪、腹爪の3層でできています。一番上の背爪と二番目の背爪の間が空気が入り少しずつはがれていきます。除光液をよく使ったり、水仕事が多い方は爪が乾燥しやすい状態になっています。爪切りは爪に衝撃を与えて、二枚爪の原因になります。

②そして、爪の形意外に注意が必要なのが爪自体の色や模様となります。

●ただし、その縦筋が黒い場合は要注意です。黒い縦筋が入っている場合、メラノーマや爪水虫と言った病気が疑われます。その為、心配な場合は、皮膚科などを受診する事が必要です。

●この他、爪全体が白くなっている場合は、爪水虫の他、重い貧血状態の場合が考えられる為、鉄分の補給、また、心配な場合は病院に行く事をお勧めします。

●そして、爪が黄色い場合、恐ろしい病気が潜んでいる場合が考えられます。例えば、糖尿病やエイズ、心疾患などの可能性もある為、一度、病院で診察してもらうと安心です。

改善方法と注意ポイント!

除光液を頻繁に使用すると、爪が黄色くなったり乾燥の原因になります。ネイルをしているなら、できるだけネイルを長く持たせて、頻繁な除光液の使用は控えましょう。

ベースコートを塗ってからネイルをすると長く持ちやすくなったり、ネイルの色が沈着することを防げます。

爪の乾燥を防ぐために、水仕事をする際には手袋をしましょう。水仕事や手を洗った後には、ネイルオイルやネイルクリームで保湿をして乾燥を防ぎます。

爪切りは爪への衝撃が大きいので、爪やすりで爪のケアをすることがおすすめです。

縦筋はバッファーで軽く磨くと改善することがあります。栄養不足、ストレス、睡眠不足などでも縦筋ができるので、思い当たることがあれば改善をしましょう。

横筋ができているのなら、体調不良があった可能性があります。食事のバランスが乱れていませんでしたか。睡眠時間は十分に確保できていましたか。思い当たることがあれば改善をしましょう。

ネイルをしていると手元がきれいですよね。でも、ネイルのしすぎは爪の負担になり、爪のトラブルを招くことがあります。ジェルネイルをはがすときにはグライダーを使いますが、グライダーで削りすぎないように気をつけてください。爪が薄くなりすぎてトラブルを招きます。ジェルネイルが原因で爪がはがる、爪カビに感染する、指が腫れるといったリスクもあります。

女性の場合、ネイルをしている人も多く、常に爪のチェックをする事が難しい人も少なくありません。そのような際は、ネイルを塗り替える際は、必ずチェックするといった習慣を身に着けると良いかと思います。その際、除光液で十分にネイルを落としてから確認する事が大切です。

以上が、爪で行う事ができる健康チェックとなります。ほとんどの場合、生活習慣を見直すだけで改善する事ができるものばかりとなりますが、場合によっては、早く病院を受診する必要がある場合もある為、安易に考えず、不安な場合は、病院に行く事をお勧めします。

爪は健康状態を表しています。体が健康なら爪の状態もよく、体調不良があれば爪にも影響が表れます。爪の状態を観察して健康状態に役立ててみてください。

また、爪を観察して健康状態が分かれば、思い当たることを改善して爪の状態をよく保つこともできます。

深爪を改善

深爪を気にしている方や悩んでいる方は、あきらめてはいけません。爪は日々伸びているので、適切なケアを続けていけば深爪は改善できます。

深爪は形も悪く、指先の見た目を大きく損ないます。また、爪の基本的な構造も損なわれている危険があるのです。

そもそも深爪の方は、伸びた白い爪の部分は全て除去しなければいけないと思っている場合が多いです。しかしこの白い爪の部分は、爪の構造上たいへん重要な役割を担っています。

爪の構造を理解した上で、深爪を改善し、美しく健康的な理想の爪を育てていきましょう。

目標とすべき理想の爪は、まず爪の縦スジが目立たず適度なツヤがあること。これは体調や生活習慣にもよりますが、指先だけでなく手全体の血行が良く保湿され皮膚として健やかであることが必要です。

ささくれもなく清潔感があり、美しい爪というのは見た目が綺麗である他に健康的であるということが分かります。

理想の爪としてもうひとつ挙げられるのが、ネイルベッドが長方形で指の肉と爪ができるだけ指先近くまでくっついていることです。これは後に述べるハイポニキウムが適切にある状態で、きちんと爪本来の構造が成り立っている証とも言えます。

爪と指の背の肉がくっついている部分(ネイルアートをする部分)をネイルベッドと言い、このネイルベッドと伸びた白い爪(フリーエッジ)の境界をイエローラインと言います。

このイエローラインはちょうど指の肉と爪が離れるラインで、その隙間を埋める半透明の組織がハイポニキウムです。ハイポニキウムが爪の隙間を埋めることで、ゴミや雑菌が侵入するのを防ぎ、健やかな爪を育て維持してくれます。

フリーエッジを全て除去してしまうと、ハイポニキウムの居場所がなくなってしまいます。ハイポニキウムがなくなりイエローラインが無防備になると、雑菌が繁殖しやすくなってしまい、指の健康は損なわれる可能性があります。

深爪の人は「爪を伸ばすからゴミが入る」と考えるでしょうが、ハイポニキウムが適切にあればたとえゴミが入っても排出されやすく、雑菌の繁殖の危険も少なくなります。

また、ハイポニキウムは爪の強度やネイルベッドを保つ役割もあります。イエローラインのギリギリまで白い爪を除去してハイポニキウムがなくなってしまうと、ネイルベッドはどんどん後退し、指先より爪が短い深爪はどんどん進行してしまいます。

また爪と指をしっかりくっつけ、爪の剥がれるのを抑えてくれるという点でも重要です。きちんとハイポニキウムを育て維持することで、見た目にも美しく衛生面や安全面でも健やかな爪が手に入ります。

理想の爪を目指して、深爪の方がまず実行するべきは爪を伸ばすことです。ハイポニキウムが育つ場所を確保し、健やかな爪が安全に伸びる土台を作りましょう。深爪の方にとっては、最初は白い爪に抵抗があり違和感があるでしょうが、ここは我慢。少しずつで良いのでフリーエッジの存在に慣れていきましょう。ただし、深爪で爪が扇状に伸びてしまうことも多いです。扇状に伸びると引っかかりやすくなり危険なので、あくまで少しでも白い爪を残しつつ邪魔な部分をカットします。

女性の美しい爪の基本は、根元の白い部分(爪の前身):ネイルベッド:フリーエッジが1:2:1になることです。長さを整える時は、爪が水分を含み柔らかくなっているお風呂上りが良く、爪切りよりも爪やすりのほうが負担は軽くなります。爪を伸ばしつつ、ネイルオイルなどで爪の根元(甘皮のあたり)とイエローラインの部分に栄養補給。爪まわりに優しくマッサージするように塗りこむことで、保湿と血行促進し、新しく伸びる爪とハイポニキウムを育てます。

ネイルの保湿には、ネイルオイルだけでなく様々なアイテムで代用できます。爪も皮膚の一種なので、スキンケアやボディケア用品でも良いのです。特にハンドクリームなら、ハンドケアの延長で爪先まで塗りこむだけです。就寝前なら、ハイポニキウムの部分までたっぷり保湿用品を塗り込んで、ハンドケア用の手袋をして手まるごと保湿するのも良いでしょう。

深爪は、見た目を損なうだけでなく爪の健康にも悪影響です。爪の構造上の機能がきちんと成り立つよう、深爪を改善し、美しく健やかな爪を育てましょう。

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