「いつものメイクにほんの少しの工夫をしてみませんか?」
こんにちは。32歳女性、2歳児の母です。
今日は、短いメイク時間で疲れた顔がパッと明るくなるメイクを紹介したいと思います。
まず、なぜそのようなメイクを思いついたかと言うと、私自身がいつも疲れた顔をしているからです。
子供が夜中に起きることもあり、熟睡することができず、なかなか目の下のクマが消えません。目のクマがあるだけで、疲れた顔をしている印象を相手に与えているのではないかと、鏡の中の自分を見て少し心配になりました。
そこで、自分なりに試行錯誤を繰り返し、自然に顔色を明るくするメイク方法を生み出したというわけです。
毎日お疲れの人におすすめのメイク

忙しい毎日を送られている人。どうしても、それが顔に出てしまい、その結果、余計に落ち込んでしまうと言う人も少なくありません。そのような人に少しでも元気にそして、快適に暮らして頂きたいと思い、今回、お疲れ顔をカバーするメイク方法をご紹介させて頂きます。
是非、参考にしてみてください。
「メイク一つで変わる事ができる!」
女性の多くはメイク一つで変わる事ができます。どれだけ疲れていても、綺麗にメイクをして、一歩外に出れば気分も晴れ、「今日も一日頑張ろう!」と思えるのです。その為に欠かす事の出来ないメイク。その中でもお疲れ顔をカバーするメイクをすることで、より一層気分をアップさせ頑張る事が可能です。
また、周りに疲れていると思われたい女性の場合、お疲れ顔をカバーするメイクをする事で、周りに疲れている事を気付かれる事なく、いつも通り過ごす事が可能になります。
①ファンデーション

まず、お手持ちの下地クリームやファンデーションを使って肌を整えてください。
そして1つ目のポイントとして、肌全体をいつも通りに整えた後、もう一度、頬全体にファンデーションを重ねます。ちょうどチークを入れる部分を念入りにファンデーションを重ねるようにしてください。
顔のパーツの中で多くの面積を占める頬を丁寧にに整えると、それだけで、肌質が綺麗に見える効果があります。肌が綺麗に見えると、健康的で元気な印象を相手に与えることができます。
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②アイシャドウ
次に、白系のパウダータイプのアイシャドウを用意してください。
なるべく、パールが混じっていない、きなりの色に近いアイシャドーをお勧めします。パールが強いと浮いてしまうので、パールがないマットなタイプが向いています。
そして、クマが気になる部分にアイシャドウを薄くのせてください。
この時のポイントは薄くのせることと、クマの部分だけではなく、クマの外側の部分目尻より外側にもアイシャドウをのせることです。これだけで、嘘のようにクマが気にならなくなります。
以前は、部分用のファンデーションや、コンシーラーを使ってクマを消そうとしていましたが、一時的にクマが消えても時間が経つと寄れてしまうのが悩みでした。
ところが薄くアイシャドーをのせると、よれることなく、長く良い状態をキープできるようになりました。そして、アイシャドーをのせるだけなので、時間もかかることなくさっと済ませることができます。

次に涙袋の部分に、パールが入った白系、またはゴールド系のパウダータイプのアイシャドーをのせます。
白系でも綺麗ですが、ゴールドやピンクゴールドのタイプのアイシャドーの方が、大人っぽく落ち着いた雰囲気に見えるので、お勧めです。
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③チーク

そして、チークをご自分のアイメイクの色に合わせて、ピンクやオレンジの色を頬にのせることを忘れないで下さいね。肌の血色がよくなり、お疲れ気味で悪くなっている顔色をカバーする事が可能です。
最初にファンデーション念入りに整えた頬は、いつもよりチークが映え、いつもより健康的な印象を与えることができます。
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④リップ

お疲れ顔をカバーするメイクだからと言って、何も難しい事はありません。一番、手っ取り早い方法は、赤いリップを使う事です。赤いリップを唇に付けるだけで、パッと顔を明るくする事ができ、お疲れ顔もこれ一つでカバーする事ができるのです。
中には、真っ赤なリップに抵抗を感じる人もいるかも知れません。そのような人でも意外と付けてみると自分自身の気分もアップさせることができます。初めは抵抗があるかも知れませんが、一度、思い切って付けてみてはいかがでしょうか。

しかし唇は口紅を塗りたいとろこですが、我が家では、2歳になる息子が唇をよく触ってしまうため、塗りたくないという人もいることでしょう。
その代わりに、念入りにリップクリームを塗ったり、リップクリームに少し色のついた物を塗るようにしています。
唇に潤いがあると、さらに元気な印象を与えることができます。
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⑤ハイライト

その他、お疲れ顔で出やすい目元をカバーするためのハイライトもお勧めです。目尻を囲む眉下~目尻~下まぶたを囲むようにハイライトを入れる事で、目元をパッチリとさせる事ができ、お疲れ気味の目元を一気に華やかにさせる事が可能です。
お疲れ顔メイクを行う際のポイント
基本的には、いつも通りのメイクで十分だと言えます。そこに、いつもより濃い目のリップやチークを入れる事で、お疲れ顔をカバーする事が可能なのです。
これなら外出先でも気付いた時に行う事ができ、化粧室で鏡を覗き、自分の顔が疲れていると感じた時、そっとポーチから赤いリップを取り出し付けてみてください。それだけでも、一気にお疲れ顔を吹き飛ばす効果を得る事ができます。
いかがでしたか。
「たったこれだけのステップで、パッと顔色が明るく見えるようになります!」
たったこれだけで?と疑いたくなってしまうかも知れませんが、このメイクをするようになってから、「母になっても変わらないね」という言葉や、「育児で疲れているように見えない」と褒められるようになりました。
毎日、仕事や家事、育児にお疲れ気味の方。気付いたら、ひどい顔のなってしまっていた!と言う人も少なくありません。そんな時、これらのアイテムを少し加えてみてください。それだけでも、一気にお疲れ顔をカバーする事ができ、自分自身の気持ちもアップさせる事ができます。
どれだけ体が疲れていても、メイクで顔だけでも疲れを取り除いてみてはいかがでしょうか。きっと、そうする事で実際の体の疲れも少しは解消される事と思います。反対にそのまま、お疲れ顔で過ごす事によって、気持ちもより一層落ち込んでしまい、また、周りの人にも心配され、良い事なんて何一つないと言えるため、注意してください。
青クマを隠すなら赤リップと赤色のクリームチークを使う

休日の朝、さあメイクをして出かけよう!と鏡を見て目の下に青っぽいクマを発見…せっかく可愛くメイクをしようと張り切っていたのに一気にテンションが下がってしまうこと、ありませんか?
私も、ちょっと寝不足だったり目の疲れが溜まっているとすぐにできてしまいます。せっかくきれいな色のアイシャドウを使ってもクマのせいでくすんで見えてしまったり、周りの人からの印象も疲れて見えたり暗い人だと思われたり…。
仕方がないのでカバーしようと手持ちのコンシーラーを塗っていたのですが、目の周りって表情の変化によってよく動くので、青クマがしっかり隠れるほどコンシーラーを塗るとすぐによれてきてしまうし、よれないようにパウダーを重ねると今度は最近流行りのナチュラルなツヤ肌メイクから遠ざかって老けて見えてしまったり、なかなか良い解決法が無くて困っていました。
しかし、いろいろ調べて試す中で私が出会ったあるメイク方法なら、今までのようなコンシーラーの厚塗りをしなくても青クマを上手にカバーすることができるんです!
使う道具も少なくとっても簡単な方法なので、朝の時間がないときでもちゃんと青クマをカバーしてから出かけることができちゃいます。

気になるその方法ですが、必要なのはいつものコンシーラーと『赤リップ』もしくは『赤色のクリームチーク』、たったこれだけ。
手順も至って簡単で、
(1)下地を塗ったあと、目の下の青クマが気になる部分とその周りに赤リップもしくは赤色のチークを指先でポンポンと塗って馴染ませます。
(2)その上から普段使っているコンシーラーやファンデーションを重ねて指もしくはスポンジでおさえれば完成です!
ポイントは、
・赤リップは薄っすらとではなく少し濃いかな?と思うぐらい、赤い色がしっかりわかるように塗ること
・できるだけパール感のないマットな質感のリップやクリームチークを選ぶこと
・伸ばすように塗り拡げるのではなく、指先でポンポンと乗せるように塗ること
基本は赤リップですが、色白の方は少しピンク寄りのカラーを使用したり、逆に小麦肌など健康的な肌色の方はオレンジ寄りのカラーを使用しても同じ効果が得られるようです。
私も旅行先で赤リップを持っていなかった際にコーラルピンクのクリームチークで代用しましたが、問題なくカバーできました。
『赤リップを塗ってからコンシーラーを塗る』、あまりにもシンプルすぎてたったそれだけ?と思われるかもしれませんが、長年青クマに悩まされてきた私が実際にやってみたところ、時間をかけてコンシーラーのみでしっかりカバーするよりもこちらの方法のほうがナチュラルできれいな仕上がりだと感じました。
また、赤リップの上にコンシーラーを一度重ねるだけなので厚塗りにならず、崩れたりよれたりすることも少なくなりました。
もともと海外の美容系YouTuberから広まったこの方法、とても簡単で手持ちの道具ですぐ実践できることから、瞬く間に私のような青クマに悩む女性たちに広まったようです。
日本でもツイッターやインスタグラムなどSNSの投稿で広がり、たくさんの方がその効果を実感しています。
みなさんも明日から早速試してみてはいかがでしょうか?
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