食べる美容液と言われているアボカドの美肌効果と美容成分

「食べる美容液」といわれている食品がアボカドです。手のひらサイズの果物ですが、この実の中には美容にうれしい成分がぎゅっと凝縮されています。乾燥肌、便秘、シミなどが気になる方におすすめです。

アボカドには、美容をサポートする成分が豊富に含まれています。

アボカドには健康にも美容にも素晴らしい効果を発揮してくれる栄養素がたくさん含まれています。

ビタミンE

ビタミンEは、「若返りのビタミン」とも言われており、抗酸化作用が強く、美容においてアンチエイジング効果がバツグンです。血流を良くしてくれる作用もあるので、冷え性にも効果があります。また、ホルモンバランスを整えてくれる作用もあり、妊活をしている方々の間では「着床ビタミン」と呼ばれているほどです。

またビタミンEは、血行促進と抗酸化作用がある成分です。血流がよくなることで酸素と栄養素が体の隅々に届き、肌の生まれ変わりがスムーズになります。抗酸化作用で活性酸素を除去してくれます。これらの働きでアンチエイジング効果が期待できます。

オレイン酸

アボカドは「森のバター」「食べるバター」といわれるほど脂肪分を豊富に含んでいます。この脂質は不飽和脂肪酸であるため、体内に蓄積されにくく、むしろ悪玉コレステロールを低下させてくれる働きもあります。

また脂肪分の大部分はオレイン酸です。オレイン酸は小腸で吸収されにくい性質があり、大腸に届いて便の滑りをよくします。便通をよくしてお腹スッキリが期待できます。肌細胞を包み込む細胞膜は脂質でできています。良質な脂質を摂取することで、潤いのある肌に近づきます。

食物繊維

アボカド100gには5.3gの食物繊維が含まれています。食物繊維は大腸の働きを活発にして、便通を促します。

カリウム

カリウムは体内の余分なナトリウムを排泄する手助けをする栄養素です。体内にナトリウムが多いと、体内のナトリウム濃度を一定に保つために水分をため込むようになり、体がむくみます。カリウムはナトリウムと水分の排泄を助けるので、むくみの解消が期待できます。

このように、アボカドは健康にも美容にも素晴らしい効果をもたらしてくれる、スーパーフードなのです。

ビタミンEに注目!

ダイエットのために脂肪分の摂取を控えていませんか。極端に控えすぎるとビタミンEが不足する可能性があります。ビタミンEは抗酸化作用と血行促進作用がある栄養素で、不足をすると活性酸素で肌老化が進行をしたり、肌の抵抗力が低下することがあります。

脂肪分の摂取を控えている、肌荒れが気になる、手先足先が冷えるという方は、ビタミンEの摂取がおすすめです。

ビタミンEは脂溶性ビタミンの一種でで、抗酸化作用血行促進作用があります。

肌の老化を進行させる物質が活性酸素です。呼吸をした際に取り込んだ酸素の2%ほどが活性酸素に変化をします。体には活性酸素に対抗する力が備わっているので、これくらいの活性酸素なら除去できます。しかし、ストレス、大気汚染、喫煙、睡眠不足、食品化物などの影響で大量に活性酸素が発生をすると、体に備わっている力では対抗しきれません。

そこで必要になるものは抗酸化物質です。ビタミンEには活性酸素を除去する力があり、シミやシワなど活性酸素による肌老化の予防効果が期待できます。

また、血行を促進する作用により肌代謝が活発にもなります。血流がよくなることで、肌代謝に必要な酸素や栄養素が細胞の隅々に行きわたります。そして、冷え性の改善にも役立ちます。

ビタミンEはアボカドの他にも…

ビタミンEが多い食品は、アボカド、オリーブオイル、カボチャ、アーモンド、うなぎなどです。脂溶性ビタミンで油と一緒に摂取をすると吸収がよくなります。

ダイエットをしている方は、カロリーを気にして油を控えがちです。オリーブオイルやアボカドなどのビタミンEが多い食品は脂肪分が多くカロリーが高いので、控えているのではないでしょうか。

カロリーが気になるなら、モロヘイヤやカボチャなど野菜がおすすめです。野菜は脂肪分が少なくカロリーが低いので、ダイエット中でもカロリーを気にせずに食べられると思います。

ビタミンEは水に溶けにくく熱に強いので、加熱調理にも向いています。モロヘイヤは生でたくさん食べるのは大変ですが、加熱をすればかさが減ってたくさん食べやすくなります。

サプリメントでも摂取できますが、脂溶性ビタミンは体内から排泄されにくいため、過剰摂取にならないように気をつけてください。ビタミンEの過剰症はほとんど報告されていませんが、過剰に摂取をすると軽度の肝障害、下痢、吐き気が起こります。サプリメントを利用する場合は、1日の摂取量を守ってください。

抗酸化作用や血行促進作用による美肌に役立つ栄養素がビタミンEです。しかし、ダイエットをしている方はカロリーを気にして不足している可能性があります。油は控えている、無理な食事制限をしている、手先足先が冷えるといった方は、ビタミンEの摂取がおすすめです。

抗酸化作用で肌老化の予防、血行がよくなって冷えの改善や肌代謝の促進などが期待できます。

アボカドの食べ方

アボカドは未熟だと固くて美味しくないですし、熟しすぎていると茶色くなりこれも美味しくありません。

アボカドをおいしく食べるのは、食べごろを見極めることが大切です。程よく熟しているものを選びましょう。皮が黒っぽくなり、ヘタのあたりを軽く押して柔らかければ食べごろです。まだ固いようなら室温に置いて追熟させましょう。

皮をむくときには、縦方向に包丁をぐるっと一周させて、半分に切った左右それぞれを少しひねります。そうすると、左右が簡単に分かれます。種を取り除いて、皮を手ではがします。よく熟していれば、ペロンと簡単に皮がむけます。

美味しいアボカドを選んだら、あとはお好きなように食べるだけです。サラダに加えても良いですし、パンにサンドしたり、乗せたりしてもおいしいです。そのままお醤油をつけて食べても、マグロのトロのようで美味しいですよ。1日に半分ほどを目安に食べて下さい。

アボカドの注意点

アボカドはカットした後は、どんどん茶色く変色していきます。体に害はありませんが、見た目が良くないので、カットした後はレモン汁を振りかけておきましょう。変色を防ぐことができますよ。

また、アボカドは脂肪分が多いため、カロリーは高いです。は100gあたり187kcalと高カロリーな食品です。アボカド半分は約50gで、半分食べただけで100kcalほどにもなります。食べすぎはカロリー摂取量が増えて肥満につながるので、食べる量はほどほどにしましょう。

アボカドの食べごろを見極めるときにヘタを強く押すと、その部分が傷んで茶色くなります。押し過ぎには気をつけてください。茶色くなってしまったら、その部分を取り除いて食べるとよいでしょう。

熟しすぎてしまうとグチャグチャになります。この場合はディップにすることがおすすめです。

アボカドには、ビタミンE、オレイン酸、食物繊維、カリウムなど美容にうれしい成分がたくさん含まれています。そのため、食べる美容液ともいわれています。スーパーでは1年中売られているので、いつでも食べることができます。レシピも豊富にあるので、毎日の食事に取り入れてみてはどうでしょうか。

まとめ

「食べる美容液と言われている!?アボカドで美容と健康を手に入れよう!」

いきなりですが、皆さん、アボカドは好きですか?

まったりとした、とろけるような食感のアボカドはとても美味しいですよね!アボカドは、美味しいだけでなく、「森のバター」と呼ばれるほど、私たちの健康に役立ってくれる栄養素がたっぷりと含まれています。ギネスブックに「世界一栄養価が高い果物」として認定されているほどです。

さらに、ミス・ユニバース・ジャパンの栄養コンサルタントのエリカ・アンギャルさんも、アボカドの素晴らしさを著書やメディアで強く訴えており、「食べる美容液」と言い切られています。

アボカドは、サラダ、ディップ、スープ、アボカドロール、丼もの、パスタなど、さまざまな料理に活用できます。

またアボカドはカロリーが高いです。いくら肉類など他の脂質よりも太りにくいとはいえ、やはり食べ過ぎには気をつけましょう。

以上、アボカドの素晴らしい健康・美容効果をご紹介しました。筆者もアボカドが大好きなのですが、アボカドを食べるようになってから、お肌が艶やかになりハリが出て、そしてきめ細かくなりました。さらに風邪も引きにくくなったと感じています。美味しくて、健康にも美容にも良いアボカド。ぜひ、毎日のお食事に取り入れてみて下さいね。

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